当たり前ですが筋トレをするなら一番効果が出るトレーニングをしたいですよね!
色んなトレーニング方法がありますが、やっぱり短期で引き締めたいならガンガン重量を扱えるフリーウェイトに勝るものはないと思います!
しかしながら…
筋トレ初心者の方、女性の方などはフリーウェイトエリアってすっごい入りづらいですよね!!!
めっちゃ分かります…!!
私もかつてはフリーウェイトといえば
ムキムキのマッチョ達が雄叫びを上げながらトレーニングしている
女性禁制かのような雰囲気
と思い込んでいて、なかなか近づくことができませんでした。
今では全く何も気にせずフリーウェイトエリアで黙々と筋トレしていますし、周囲のトレーニーの方々もすごく親切丁寧な方が多いので、思い切って一歩踏み出して良かったなと思います。
本日はフリーウェイトエリアに入る勇気が無い方へ、フリーウェイトに一歩踏み出すための具体的な方法をお伝えします!
フリーウェイトは怖いところ?
フリーウェイトエリアは確かに初心者、女性には入りづらい雰囲気があるのは事実です。
「うっかり知らずにマナー違反をしてしまったら、とんでもなく怒られるのでは?」
「フリーウェイトで軽い重量しか挙げられなかったら馬鹿にされそう…」
「女性がノコノコ入っていくと煙たがられそう」
こんな風に思ってしまいますよね。
ですが、今や自信満々でトレーニングしているマッチョな方々も初心者だった時代があるのです。
基本的に周囲の人に迷惑な行為をしない限り、誰も怒ってきませんし、煙たがられることもありません!
稀に重量でマウントを取ろうとする人もいますが、大部分のトレーニーは初心者を温かく見守ってくれます。
話してみると皆すごく良い人たちばかりです。
フリーウェイトエリアは全然怖いところではありませんよー^^
フリーウェイトエリアに入りやすい方法
フリーウェイトエリアは怖くない!
と言われても、やっぱり心理的ハードルはそう易々と乗り越えられないですよね。
そんな方にフリーウェイトエリアに入りやすくなる具体的な方法を3つご紹介します。
方法①パーソナルトレーナーを付ける
有名どころのジムのほとんどでオプション料金を支払ってジムと契約しているパーソナルトレーニングを受けることができると思います。
パーソナルトレーナーはトレーニングのプロ。
トレーナーにフリーウェイトに挑戦したい旨を伝え、トレーニングを教えてもらいましょう。
この時にパワーラック、スミスマシンの使い方も一緒に教えてもらい、一人の時も自分でセッティングできるようにすれば、難なくフリーウェイトに慣れることができると思います!
私もこの方法でフリーウェイトに堂々と入れるようになりました。
パワーラックに一度も触れたことが無い人は、そもそも高さ調整ってどうやるの?とか、カラーって何?とか、右も左も分からない状態だと思うんですよ。
ピンを指して軌道の通りに押したり引いたりするだけで良いマシンとは、やっぱり全然違います。
せっかく決して安くないお金を払う訳ですから、フォームや種目を学ぶ際にぜひ色々と質問をして、独り立ちできる準備もしてしまいましょう!
方法②スタッフに教えてもらう
筋トレに詳しく、信頼できるスタッフさんがいるのであれば、スタッフさんに聞くのが一番コストもかからずお手軽です!
一応パワーラックやスミスマシンのセッティング方法ぐらいは、たいていのスタッフさんなら教えてくれると思いますが、具体的なトレーニング方法や自分に合った重量までは教えられる人は少ないと思うので、あまり多くは望めないかもしれません。
特に大手チェーン系のジムのスタッフさんは学生アルバイトなども多いので、筋トレに精通している人はすごく少ない印象です。
知識として知っていても、実際に自分でそのトレーニングをした経験がないので、体感的な情報はあまり出てきません。
とはいえ、基本的な使い方だけ知れれば、あとはYouTube等でトレーニング方法を参考にどうにかできると思います。
方法③動画で学ぶ
スタッフさんに話しかける勇気もない、そもそもスタッフさんがジムにいる時間にトレーニングできない、という方は各種目のやり方を動画で学ぶしかありません。
【デットリフト】パワーラック使い方第三弾はデットリフトの正しいやり方
【ベンチプレス】パワーラックの使い方第一弾はベンチプレスの正しいやり方
この他にも色んなYouTuberの方が解説動画を出されているので、こういうものを参考に見よう見まねから初めて、徐々に慣れていきましょう!
またフリーウェイトエリアが見える位置から有酸素運動などをしながら、フリーウェイトでトレーニングしている人達を観察するのも手ですね!
既にフリーウェイトにいる人達がどんな種目をしているのか?
パワーラックのセッティング~トレ後の片づけまで、どういうことをしているのか、よーく観察して同じことをすれば、大きく何かを間違える、ということはないでしょう。
あまり凝視し過ぎないようにだけ注意です(笑)
フリーウェイトで筋トレする際の注意点
フリーウェイトエリアに一歩踏み出す勇気が出た方!
周囲のトレーニー達が基本優しいと言っても、やはりマナー違反な行為をしてしまうと、怒られてしまいます。
周りに迷惑を掛けないために最低限、以下のことは基本的なマナーとして気を付けましょう。
◆バーベルやダンベルは丁寧に扱う
器具はみんなで使うもの。当たり前ですが、丁寧に扱いましょう。
床にドンッと落とすと大きな音、衝撃によって周りの人に迷惑をかけるので絶対にNGです!
◆大声を出さない
高重量のトレーニングをしていると気合を入れるために叫びたくなりますが、ほとんどのジムでは声出しNGです!
ましてや感染症リスクのあるこのご時世、ちょっとした声が漏れる分には問題ありませんが、周囲の迷惑になる大声はご法度です!
◆使用後は器具やベンチを拭く
一生懸命トレーニングしていると汗だくになります。
汗をかくことは良い事ですが、他人の汗がついた器具やベンチでトレーニングしたくないですよね。
自分のトレーニングが終わったら次に使う人のために器具やベンチはしっかり拭きましょう。
最近はジムの至る所にアルコール除菌スプレーが設置されています。
汗が付いた箇所だけでなく、手が触れたものはしっかりアルコールで拭きましょうね。
まとめ
基本的に他人の迷惑になることをしなければ、フリーウェイトエリアは決して怖くありません!
フリーウェイトでどんどん重量が伸びてくると筋トレが楽しくなってきますし、違う世界が見れますよ!
ただし、ジムによって、そのジム独自のルールなどもあるので、しっかり自分のジムでやって良い事/悪い事はしっかり確認してくださいね。
例えば、私が通うジムでは、パワーラックの使用時間制限があって1回につき20分まで、と決められていてホワイトボードに利用開始時間を書くことになっています。
しかしこの制限時間も店舗によって違っていて、A店では20分だけどB店では30分だったり、はたまたC店では制限自体なかったり、と同じ系列のジムでも店舗によって違うこともあります。
たいてい見えやすいところにルールの説明書きが貼ってあったり、HPに記載があったりするので、そこはしっかり守りましょうね^^
少しの勇気を出してフリーウェイトで充実したトレーニングライフを!
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