ゆるフィットライフ~女性向け筋トレ&フィットネス情報~

アラサー女子による女性のための筋トレ、フィットネスの情報ブログ。「ゆるっと鍛えたい」「楽しく運動したい」そんな方はぜひ!

デッドリフトの腹筋効果が凄まじい!

f:id:yuru-fit:20200915081629j:plain

デッドリフトといえば、個人的にBIG3の中で一番好きな種目なのですが、最近腹筋への効果をとてつもなく感じているので、ご紹介したいと思います!

 

 

 

 

デッドリフトとは?

デッドリフトとは、下背部・臀部・脚部を鍛える代表的なウェイトトレーニングの種目。パワーリフティング競技の3種目の1つである(ほかはベンチプレス、スクワット)。名称の由来はデッドウェイト(静荷重)をリフトアップすることから。

デッドリフト - Wikipedia

 


【筋トレ】デッドリフトを完璧にする為の7ポイント【デッドリフト】

 

【主に使われる筋肉】
・広背筋
・僧帽筋
・脊柱起立筋
・大殿筋
・ハムストリングス
など

 

ウェイトを持ち上げることで、背中~お尻・もも裏の筋肉を狙う種目です。

足幅やスタート位置の高さによって色んな種類があり、背中をメインで鍛える場合、お尻をメインで鍛える場合など、狙いたい部位によって使い分けましょう。

 


なぜデッドリフトが腹筋にも効くのか?

先ほどご紹介した通り、デッドリフトで主に使われる筋肉の中に腹筋(腹直筋、腹斜筋)は入っていません。

これは腹筋をメインに狙う種目でないので、あえて謡われてはいませんが、もちろん腹筋も大きく関与しています!

 

デッドリフトは床からバーベルを持ち上げる“床引き”であれ、セーフティーバーからバーベルを持ち上げる“ハーフ(トップサイド)デッドリフト“であれ、いずれにしても身体の前にバーを持つので、どうしても前重心になりがちです。

 

人間は前重心で重い物を持つ時、自然と背中が丸まってしまいます。

しかし、背中を丸めたまま持ち上げるとギックリ腰など、腰を痛める危険があるので、背中はニュートラル(真っすぐ)にしておかなければなりません!

 

この姿勢を保とうとする際に広背筋脊柱起立筋といった背中側の筋肉がフルに動員される訳ですが、当然背中側だけでは支えきれませんので、腹筋も使って体幹(胴回り)を固めて持ち上げることになります。

腰を守るためにも、高重量を扱うようになるほど腹筋の関与は不可欠なのです。

 


腹筋種目で鍛える場合との違い

正直なところ、

「腹筋をバキバキに割りたい!」

「極限まで絞りたい!」

という方は素直に腹筋をメインで狙う種目をした方が良いと思います。

 

デッドリフトでの腹筋の関与は「プランク」と似ていて、あくまで姿勢を保つための使い方です。

これだとインナーマッスルが多く使われ、見た目のゴツゴツ感を出すアウターマッスルは使われづらいです。

 

腹筋を肥大させ、割れ目(溝)をはっきりさせるには筋肉を強く収縮させることが重要!

上体起こしでお馴染みの「クランチ」のような種目も取り入れるべきです。

 

しかし、単にお腹周りを引き締めたい、というレベルであればデッドリフトをきちんとしたフォームで行えば十分です。

余裕があればクランチといった腹筋種目を取り入れると、より効果的ですね!

 


デッドリフトの副次的効果

私が腹筋運動よりもデッドリフトを推すのには、腹筋運動だけでは得られない、副次的な嬉しい効果がたくさんあるからなんです!

 

1.消費カロリーが多い

腹筋だけしか動員しないプランクや、自重で行うプランクよりも、より高重量で関与する筋肉が多いデッドリフトの方が、単純に同じ時間行ったとしても消費カロリーが圧倒的に多いです!

 

消費カロリーが多い=脂肪燃焼・痩せやすくなる

ということですから、全身のシェイプアップにつながりますね!

 

2.姿勢が良くなる

デッドリフトは背中側の筋肉をめちゃめちゃ使いますから、続けるほどに姿勢を保つ脊柱起立筋が強くなって、ピシッと綺麗な背筋になります。

どうせやるなら背中美人になれた方が良いですよね♪

 

3.スポーツ競技のフィジカル強化

デッドリフトは体幹部~お尻・もも裏にかけて鍛えることができますから、あらゆるスポーツや競技の基礎となるフィジカル強化に繋がります!

ゴルフや野球といったスイングする競技では体幹の安定が増し、飛距離を伸ばすことができるでしょう。

 

私はストリートダンスが趣味ですが、ダンスではジャンプしたりステップを踏むときに、瞬発力や全身のバランスが求められます。

デッドリフトで体幹部の強化をすることで、キレのある動きになったり、高度なステップにチャレンジできたり、といった効果を感じています!

 


まとめ

デッドリフトは多くの筋肉を同時に鍛えることができ、非常に効率的です!

慣れないうちは腰痛になりやすいので、無理のない重量で、無理のない回数を行いましょう。

 

また、デッドリフトのフォーム解説の動画は世の中にたくさんありますが、全くの初心者だという方は、ぜひ最初だけでもパーソナルトレーナーに教わって、やり方を習得するのが良いと思います!

目視でフォームを確認して、その場でアドバイスをくれるのは、やはり動画や本にはないメリットですし、安定したフォーム習得の一番の近道です。

いざという時は補助に入ってくれるので、怪我のリスクも抑えられますし。

 

 

私も最近デッドリフトの使用重量が伸びるのが楽しくて、デッド熱が熱いです!笑

現在ハーフですが80kgまでMAXを伸ばせたので、今後もガンガンやっていきたいと思います!

 

 

 

↓おもしろかったらポチッとお願いします。

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ
にほんブログ村